講師の仕事
先日行った講座の、花壇植え付けの様子が市民新聞に載った。
私の名前や顔は載って無いけど、前々から思っていた‘技術を伝える’という夢が少しずつ叶っていくのがうれしい。
これは「地域に合った花壇を作ろう」という地区社会福祉協議会主催の講座で、五回あり、そのうちの一回を担当した。
他の回は高校の先生や、農業試験場の職員の方、信大の元教授と学識のある人が担当している。
私が何を教えればいいのかな…とも悩んだけど、仕事と言う面からみた花壇の作り方を説明したら、喜んでもらえたみたいで良かった。
何年か前から、自分の今後に悩んでいた。
同じような現場仕事をしてる女の人がいないから、想像つきにくい。
若いうち(業界内では若いほうです)は木に登ったり、泥だらけになってもいいけど、歳を重ねていくと体力的にキツいし、なんかカッコよくない気がする。
せっかく女の少ない仕事だから、そこを生かすことは出来ないのかな…って。
そうして、私の持ってる技術や仕事の楽しさを伝えたい…と思ってみたけど、そんなの知りたい人はいるのかが、まず疑問。
でも、去年くらいからだんだんチャンスがやってきた。
やりたいことって言葉にすると、少しずつカタチになるんだな〜と実感。
講師をするのに役立てば…というのも始めた理由のひとつであるコーチングの勉強も、先週から中級になりますますなりたい自分へ向かっていくようでうれしい☆