ごめんね父さん
先週末から調子が悪くて、ちょっと動けばお腹が張り、もっと動けばだるくなる日が続いた。
直立しているのがしんどくて、すぐにどこか寄りかかるところか座る場所を探してしまう。
そんなだから、テンションは下がるしイライラはアップ。
昨日今日と楽しみにしていた予定もキャンセルした。
そして思い出したのが二〜三ヶ月前の実家の父との会話。
父がそれまで目標にしていた退院後、施設入居したものの新たな目標が見えず、病院にいるときは自分は元気なほうだと思っていたのに、普通の生活をおくる体力はまだ無いんだ・・・と、シミジミ感じていただろう、あの頃。
電話で話をすれば不満ばかり。
だんだん聞いている私も腹がたって、正論をぶつけると今度はしょげてしまう。
どちらにしても後味が悪くて、話をするのがつらい時期があった。
今、思えば、カラダがつらい時ってココロも頑張れないよね。
ワクワクするような未来でも、それを考えるより、今この時をいかにやり過ごしていくかしか考えられないよね。
あのときの私がすべきことは、父を叱咤激励することではなく、ただ話を聞き、今までの感謝を伝えることだったんだよね…。
自分がカラダもココロも弱くなって、ようやく実感としてそれがわかったよ。
父さん。
再び入院してしまい、いつも楽しみにしてくれていたこのブログも読んでもらえるかわからないのだけど、ごめんね。
そして大事なことに気づかせてくれてありがとう!
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