カブトムシを捕りにいく
五歳の娘が、保育園のお友達のはるちゃんのパパとママに、初めてのカブトムシを捕りに連れていってもらった。
おまけに一緒に花火までしてもらって、はるちゃんママに送ってもらいご機嫌で帰ってきた。
「オスとメスが捕れたんだよ〜」と見せてくれ、ウチに入ろうとしたその時、なんと一匹逃げてしまったのだ!
夜の九時半、娘は大泣き。はるちゃん親子も帰るタイミングを失ったらしく、見守ってくれてるのだけど…。
私はもうすでに四匹いるから『逃げてくれてラッキー』くらいに思ってたけど、大暴れで泣き止まない。
いつもなら寝る時間なのに、どうにもならず、結局もう一度捕りにいくことになってしまった…。
とはいえ「今度は私が行くよ」と言ったものの場所がわからない。
見かねたはるちゃんママにもう一度お付き合いいただき、私も久しぶりのカブトムシを捕りへ…。
そのカブトムシポイント(?)は、はるちゃんママいわく「捕れなかったことはない」という場所。
初めはどこにいるのかわからなかったけど、目が慣れてくるといるいる!
そうなると面白い☆大人も夢中になるのわかるなぁ…。
なんだかだんだん盛り上がってきて、あっち行ったりこっち行ったり。
カブトムシのオス二匹メス二匹、コクワガタのオス一匹をゲットして帰ってきた。
それでは寝よう、その前にトイレに行って…と、トイレに入った娘が全然出てこない。
すっかり疲れたのか、便座に座ったまま寝ていた!
アナタのパパも昔、酔ってトイレで寝ていたことがあったけど。
さすが親子!と妙なところに感心。