珍味!?

:あわ:

2010年09月11日 16:42


ハナミズキの木の剪定をしていたら、アシナガバチの巣が
そしてそこにビッチリと蜂がとまっている

『そういえばおととしも、このハナミズキに蜂の巣があって、顔をさされたなあ』と、思い出す

今回はまだ午前中の涼しい時間だったので、活動前の蜂たちに“強力蜂スプレー”を噴射
見事にほぼ全滅したので、高枝切りバサミで恐る恐る 枝ごと蜂の巣を捕獲した。
とった蜂の巣を見てみると、幼虫はまだ何匹も生きて動いている
このまま捨ててしまおうかと思ったけど、『そうだ』と思いつき…

一応、その庭のお客さんに「蜂の子食べます」と聞いてみると、だんな様がお酒のつまみにたべるかも…とのことで、蜂の巣ごとお渡しした。
というのも、海のない信州では昔はイナゴや蜂の幼虫などが佃煮などにして食べられていたらしい。

次の日、そのお宅の奥様にお会いしたら、だんな様がお酒のつまみに召し上がったとか
さすがに動いているままで調理はちょっとと、冷蔵庫で冷やして動かなくなったものを、油で炒めてお醤油をで味付けしたらしい。

「今は高級食材よねぇ。ありがとう」と感謝してもらった

私も昔、一度だけ蜂の成虫と幼虫の佃煮を缶詰めを食べたけど…

一度で充分な食感でした

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