続・子どもが病欠した日

:あわ:

2008年04月04日 23:02

ロタウィルスにかかったサラが、保育園復活する予定だった、昨日の木曜日の朝。

ぶり返したのか、ちょっとぐったりしている。
お腹もまだ下降気味な様子。

一日の予定は午前中が勉強会、午後が仕入れなので、とりあえずサラも連れて行くことにする。
勉強会は親しい仲間達との集まりだし、調子がイマイチなサラは小判ザメのように私にくっついていておとなしいから大丈夫かな〜と思ったのだが。
順調に有意義な時間を過ごし、「そろそろ帰る?!」「そうだね。」と話しつつも、なかなか立ちあがらなかった私の手に…。
キャ〜っ\(゜□゜)/

サラからの…が!
詳しくは述べませんが、スッキリしたサラと対照的に私達は、被害が広がる前にそそくさと退散。

午後の仕入れも、そんなサラを軽トラの助手席に乗せてウロウロするのも何だかだし、途中打ち合わせの予定も入ってしまったので、ひとまずバアバにサラを預けて出かける。
仕入れて来たのが、この写真の植物と助手席に積んである土…って、やっぱり助手席に人乗せてたら、荷物積めなかった。(かなり過積載なのは間違いなし)。

これは金曜日(今日)植栽予定の木たち。お客さんとお友達のお友達にも手伝ってもらって、植えかたを説明しながら一緒に作業する段取りになっている。

私の頭の中は『明日の仕事どうしよう。』『サラもう一日休ませた方がいいよな…』とこの2つがグルグルまわる。

ひとりで仕事してるメリットはもちろん多いが、デメリットの一つは誰も仕事を代わってくれないこと。
予定を変更しても、自分でやっぱりその穴は埋めなくてはいけない。
水曜日の仕事は来週にまわせたけど、どうしようどうしよう。
バアバも明日は都合悪いし…。

とりあえず、植栽予定のお客さんに電話してみた。
私「あの〜ご相談が。」「子どもが風邪をひきまして予定を延期したいのですが…」
お客さん「それはそれは。お子さん大丈夫?だったら延期でもいいよ。」
私「でも、お手伝いのかたが…」
お客さん「断るからいいよ。」
私「とっても楽しみにしてくださってたのにすみません。」お客さん「そうだな〜。出来たら早くやりたかったけど」
私(心の声)『楽しみで楽しみで何回も連絡もらってたよな〜。お手伝い減ると大変になっちゃうし、何人もの予定変えさせたら悪いしな〜。』
私「もう一度検討してお電話します…。」

結局、ダンナが子守をしてくれることになり、予定通り、今日作業に。
お客さんは楽しみにしてくれてた分、とっても喜んでくれた。

そして今日の夕方。
仕事が終わって、急いで家に帰ったらダンナとサラが部屋に居なかった。
探してたらじいじが「サラなら、パパがおんぶして温室の灌水してるよ」だって。
それを聞いて、文句一つ言わず、私を仕事に送り出してくれたダンナに、本当に感謝。
そして子どもにも。