お気に入り&使える道具…ノコギリ編
なかなか進まない“お気に入り&使える道具”シリーズですが、今回は“ノコギリ”。
植木職人必須アイテムNo.3のです(たぶん…)。
生きている木、生木(なまき)を切る場合は、板を切るノコギリとは刃渡りの大きさや刃の入り方が違う生木用を使います。
私のお気に入りノコギリはコレ↓
“Shilky“の“gomutaro“。
一見かっこよさそうな名前だけど、ちゃんと読むとゴム太郎…。
まあ名前はいいとして、このゴム太郎は刃が厚めで切りやすく、また替え刃もあります。
長さも何種類かありますが、私は作業中に腰につけてかがんだときに下につかない
刃渡り240ミリのものを愛用しています。
さてさて、そんなノコギリの使い方ですが、基本としてノコギリは引くときに切れる
→引くときに力を入れます。
そして枝を切るときは…
①最初に下から切れ目をいれて
②上から切ると
③きれいに切れます
上からだけ切ると、このように最後に樹の皮がささくれ立ってしまうことがあります。
また木を切り倒すときも…
①倒したい方向から切れ目を入れて
②反対側から切ると、
③木の重みでノコギリが挟まることがなく切れます。
また、枝や木を切りたい方向に手で押しながらきると、切りやすいです。
この夏はノコギリでバッサバッサと枝を切り、さっぱりしたお庭でお過ごし下さい…(!?)
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