2009年06月23日

“夜の貴婦人”


…という名前の花が咲きました。
誰が付けたか、すごい名前~。

クジャクサボテンの“月下美人”と似ていますが茎の状態が違っていて、薄く平たい月下美人に対して、夜の貴婦人は細長いヘビみたい。
このヘビみたいな茎がグルグルと10メートルくらいに成長するとつぼみをつけるそうです。

その名の通り夕方からつぼみが開き始め、子供の顔くらいの大きな花が開き、一晩咲くと次の朝にはしぼんでしまう儚い花です。

温室の片隅で忘れられたかのように育てられていた我が家の貴婦人は、気が付いたときには4つ付いていたつぼみの2つは、すでに咲き終えてました。
しかも去年は誰にも気付かれず咲いて散ったもよう…。
まさに美人薄命。



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Posted by :あわ: at 17:48│Comments(2)樹・花・草
この記事へのコメント
夜の貴婦人、神秘的な花ですね...毎年咲くのですか???
見たことないのですが、自宅で育てられてるのですね~すごいね!!
Posted by ノリダー at 2009年06月24日 00:23
ノリダーさん
ほったらかしなのでわからないのですが、たぶん毎年咲いてるのだと思います(>_<)
自宅でというか、作業用温室の片隅で勝手に育ってるの…。
こう書くとちょっとかわいそうな貴婦人だよね。
Posted by :あわ: at 2009年06月24日 22:32
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