2009年04月23日

ナガノ人の常識!?


フリーペーパーの“プースカフェ”4月号におもしろい記事があった。
タイトルは『万歳大好きナガノ人(びと)』。
長野市周辺地域に住むの“ナガノ人”の常識や習慣が載っている。
注意書きにもあるとおり、一部の地域だけだったり、ナガノ限定でない話もあるけれど、私が千葉から嫁に来た十年前に受けたカルチャーショックのいくつかも載っていた。

チェック欄があったから、先祖代々ナガノ人のダンナに「そうだな〜って思うところにチェックしてみてよ。」と見てもらったら、全部チェックがあったのが冠婚葬祭編。
小学校入学時の記念樹贈呈って、みんな植える土地があるからこそ…だよね。
あと結婚式に隣組(ご近所さんたち)が招待されるのも、自分の時もビックリしたわ。
そして、この特集のタイトルにもある『万歳』も、私の結婚式でもやりました!

反対にダンナがチェックしたけど私は知らなかったのが『他県の人に長野県のことを“信州”と言われると違和感がある』とか、『学校の多くは“無言清掃”と言って私語厳禁』とか…。
そういえば娘の小学校の登校班も、コッソリ見てるとみんな黙々と歩いているから「登校班も無言じゃなくちゃいけないの?」と聞いたら、単にまだ人見知りしてるかららしい…。

他に“ナガノことば難解テスト”も三問あって、同居の八十代のおじいちゃんおばあちゃんにヒヤリングを鍛えてもらってる私は二問正解◎
そのうちの一つ『おらほのぼこ、とびっくらでつんのめって、あしゃ血死んで、もうらしい』これわかるかな?
正解は『うちの子、かけっこで転んで、かわいそうに、足にアザができた』です。

な〜んて記事の隅々まで楽しむ私はダンナに「ねっオモシロいでしょ♪」と同意を求めるものの、答えは「そうかぁ!?」
ダンナには当たり前過ぎて、何がオモシロいのかわからないらしい(>_<)
なので、ナガノ人以外の皆様にオススメです。
機会があったら読んでみて下さいな。



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この記事へのコメント
以前、長野市の知人から聞いた話ですが、長野市の人が県外へ行ったとき、
「どこから来ましたか?」
と聞かれた場合
「長野から来ました」というと
たいていの人は長野市はあまり連想せず、
軽井沢、諏訪、松本、上高地、安曇野、白馬などを連想をし、
残念ながら一発で長野市を連想する人は比較的少ないそうです
長野市民の方は、県外では「長野市から来ました」と『市』までつけた方が
長野市をアピールできるのではないでしょうか?
特に、今は善光寺の御開帳が行われていますので
チャンスだと思いますよ(^o^)
Posted by テツ at 2009年04月26日 09:21
テツさん
確かに私も長野県に住むまでは、『長野=軽井沢』とか『長野=豪雪地帯』…というイメージだったかも。
こちらに来た頃、ちょっと距離が離れただけで気候や言葉が違うことにビックリしました!
Posted by :あわ: at 2009年04月26日 11:20
はじめまして。

足跡からやってきました。

僕は下伊那郡出身ですが、母校では、無言清掃やってました。

他県では違うんですね~。

ちなみに、『磨き込み清掃』と言って、5分間黙々と木造の床を雑巾で磨くってこともやってました。

懐かしいです。
Posted by パム at 2009年04月28日 20:31
はじめまして。

足跡からやってきました。

僕は下伊那郡出身ですが、母校では、無言清掃やってました。

他県では違うんですね~。

ちなみに、『磨き込み清掃』と言って、5分間黙々と木造の床を雑巾で磨くってこともやってました。

懐かしいです。
Posted by パム at 2009年04月28日 20:32
パムさんこんにちわ
下伊那地方も無言清掃ということは、ほぼ長野県全県でそうなのかもしれませんね。
5分も黙々と床磨きをしていれば、校舎内がピカピカになりそうですね☆
Posted by :あわ: at 2009年04月29日 15:54
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