2009年04月30日

『ゴミ捨て場の子どもたち』


フィリピンのゴミ捨て場でゴミを拾って生計を立てている子どもたちを長年撮影している、映画監督の四ノ宮浩氏の監督放浪日記である冊子『放浪』と付録DVD『ゴミ捨て場の子どもたち』を見た。

同じ世界にこのような現実の中で生活している人々がいるということを知るのは、自分の心に大きな負荷を与えてくれる。

この現実を知ることで、自分にできることはあるのか。
自分が今、この日常感じている苦しみって、どれほどのものなのか。


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この記事へのコメント
私は以前TVで「ゴミを拾う少女たち」というようなタイトルの番組を
見たことがあります。
取材に行った若い女優さんが、強烈な臭いの中、今にも倒れそうな顔で
レポートをしていました。
その後ろで少女は、ゴミの中から売れそうな金属類を探していました。

私は、私たちは何をしたらいいのだろう?
ゼイタクな暮らしにどっぷり浸かっている自分に、何ができるだろう?

病気の母親のため、小さな弟のために頑張っていた少女の顔が
私は今でも忘れられません。
Posted by ロミママロミママ at 2009年05月01日 09:17
ロミママさん
おっしゃるように「私達は何をしたらいいのだろう?」と
考えることが、とっても大切なのだと思います。
そして、『世界をかえる力をもつ日本の若者に関心をもってもらいたい』
と四ノ宮監督は書いていました。
Posted by :あわ: at 2009年05月01日 10:28
あの冊子は、強烈でしたね。
私は、マザー・テレサの日本人に対するコメントが
非常に痛かったです。恥ずかしかったです。

ロミママさんのご覧になった番組、私も見ましたよ。
夢がないと言っていたけれど、最後には笑顔で夢を
語り、クレヨンを渡して絵を描くことができたとき、
子供の可能性を引き伸ばしたいな、
と思ったものです。

できるところから皆で始めていきましょうね!!
Posted by まなっち at 2009年05月02日 09:34
まなっちの、まだ若いのに子どもの可能性に対して出来ることを考えてる様子が、いつも感心させられます。
本当にできることから始めていきたいね!
Posted by :あわ: at 2009年05月05日 21:04
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