2010年06月13日
オススメな一年草の草花
秋からきれいな花を咲かせてくれていたパンジーもいよいよおしまいな季節。
そして今から秋までずーっと咲き続けてくれるいろんな花

が、たくさん園芸店に並んでいます
あまりにいろんな種類があるので、何を選べばいいかわからない
というかたに…。
オススメ一年草の一部を紹介します
まずはイソトマ。

ブルーや紫かかったピンク色で、個性的な花の形です。
風にそよぐと涼しげな雰囲気。
次はベゴニア。

昔からありますが、その分、丈夫で育てやすい。
白、ピンク、赤などの花色があり、葉も緑のものや赤い葉など、バリエーション豊富です。
あまりに日当たりが良くなくても、きれいに咲きます
これはジニア。

百日草(ひゃくにちそう)ともいわれるくらい、次から次へと花が咲き、ずっ~と花を見ることができます。
白、オレンジ、黄色、赤など夏らしい色が多いです。
こちらのオレンジの花はフレンチマリーゴールドで、紫の花がサルビアファリナセア。

マリーゴールドも次から次へ花が咲くうえ、咲き終わった花もとりやすい。
ファリナセアは、この時期の一年草では少数派の丈の長い種類なので、他の草花と高低差をつけるのにgoodです
最後はナスタチウム。

個性的な花の形で、下に垂れさがるので、寄せ植えの手前や横に使うと効果的です。また花、葉、実まで食べられます。
そして今から秋までずーっと咲き続けてくれるいろんな花




あまりにいろんな種類があるので、何を選べばいいかわからない

オススメ一年草の一部を紹介します

まずはイソトマ。

ブルーや紫かかったピンク色で、個性的な花の形です。
風にそよぐと涼しげな雰囲気。
次はベゴニア。

昔からありますが、その分、丈夫で育てやすい。
白、ピンク、赤などの花色があり、葉も緑のものや赤い葉など、バリエーション豊富です。
あまりに日当たりが良くなくても、きれいに咲きます

これはジニア。

百日草(ひゃくにちそう)ともいわれるくらい、次から次へと花が咲き、ずっ~と花を見ることができます。
白、オレンジ、黄色、赤など夏らしい色が多いです。
こちらのオレンジの花はフレンチマリーゴールドで、紫の花がサルビアファリナセア。

マリーゴールドも次から次へ花が咲くうえ、咲き終わった花もとりやすい。
ファリナセアは、この時期の一年草では少数派の丈の長い種類なので、他の草花と高低差をつけるのにgoodです

最後はナスタチウム。

個性的な花の形で、下に垂れさがるので、寄せ植えの手前や横に使うと効果的です。また花、葉、実まで食べられます。
2010年06月02日
この芽何の芽!?



二葉部分に


タネの時に刻印するのだろうけど、すごいアイデアだよね

このタネはものすごく成長が早く、朝晩で変化していて楽しんでます

ところが、これって何の芽なのかがわからない

ずっとマメ科だと思ってたけど本葉

缶にも種類は書いてないし…。
何だろう




2010年03月28日
小さな春
暖かくなった
かと思えば、雪
が舞う…。
そんな毎日ですが、里山で小さな春を見つけました
我が家から
車で五分ほどの、こんな穴場スポット(
)で

山のスミレは小さく可憐。

サンシュユも園芸種より繊細な感じ。

そういえば、ふきのとうも『花』だよね


そんな毎日ですが、里山で小さな春を見つけました

我が家から




山のスミレは小さく可憐。

サンシュユも園芸種より繊細な感じ。

そういえば、ふきのとうも『花』だよね


2010年02月02日
珍獣!? 第二弾

いえいえ。
ゴールドクレストの刈り込みです。
時々通る道沿いにあるお宅の庭にて。
この様に動物や幾何学模様などを表現した樹木の刈り込み物を“トピアリー”と言います。
ヨーロッパでは古くから庭園のアクセントとなっていて、ディズニーランドなどでも多く見られます。
イヌツゲやイチイなどがよく用いられるようです。
2010年01月20日
花?葉っぱ??

つまり葉っぱ。
だから寒くて寒くてパンジーでさえ咲くのを一休みしちゃうこの時期でもひと花添えるのに役立ちます。
私が働き始めた15年くらいまえは、葉ボタンといえばキャベツみたいな大きいものが主流でした。
それを大きな公園の大きな花壇に、せっせせっせとと何百個も植えたのを思い出します。
家庭の花壇に植えるにはちょっと、かなり馴染みにくい草花だったんですよね。
その後改良に改良が進み、だんだん小さくなると共に茎の長さが長いものが出てきて寄せ植えや家庭用花壇にも大活躍になりました。
寒さに強いとはいえ、雪が上にず〜っと乗っていたり寒すぎるの場所は難しいかも!?
アブラナ科なので、春には菜の花のような花を咲かせます。
2009年10月05日
10月のガーデンソイル


お客様のお宅に伺う前に少し時間があったので、ガーデンソイルさんのお庭を散策。
ベンチ横のピンオークが真っ赤に紅葉していたりグラスの穂が風にそよぐのを見ると、すっかり秋を感じます。
2009年10月04日
パッションフルーツ

『パッションフルーツ』ってよく聞くけど、実物を目にする機会ってなかなか無いですよね!
我が家のパッションフルーツが実ったので写真を撮ってみました。
となりに咲いているのが花。
日本名が『果物時計草』
その名の通り、時計のような形の花を咲かせるつる性植物です。
南国原産の植物なので冬場は温室で育てます。
果肉はドロッとしているので半分に切ってスプーンですくってたべるのですが、小さな種が多くて食べにくいのが難点…。
ちなみにサラが大好きなテレビ“フレッシュプリキュア”のキャラクターの名前が果物から付けられていて、サラは『大きくなったらキュアパッションになるの〜!!』と申しております(^_^;)
2009年10月02日
2009年09月24日
山降ろし

『山降ろし』とは、夏の間に山に避暑させていた洋ランたちを、山から降ろして温室に戻すことです。
シンビジュームやセロジネなどの、東南アジアをはじめとする標高が高いところが原産地の花は、夏の間それに近い昼夜の温度差が大きい環境においてあげることで、秋からの花の時期に向けより良い咲かせるのだそうです。
なのでうちでも毎年その冬に出荷する鉢を、6月に飯縄山中腹に借りた畑に運び(山上げ)、9月に山降ろしするのです。
その時は何百鉢をも運ぶので、トラックを借りてお手伝いの方を何人かお願いし二〜三日かけて作業します。
…なーんて書くと、いかにも私も作業しているようですが、洋ラン部門はじいじやダンナ専門なので、嫁としてお手伝いしてくださる方達の食事の準備担当です。
家族を含めて大人九人分の料理って、旅館や飲食店みたいです!
(これまたこうやって書くといかにもやっていそうですが、ばあばの作る料理の配膳や片付け担当ですf^_^;)
2009年09月05日
秋のガーデンソイル
仕事の打ち合わせとスズの顔見せを兼ねて、久しぶりに須坂のガーデンショップ『ガーデンソイル』さんに出かけてきました。
数ヶ月ぶりなので、すっかりお庭の様子も様変わりしていました
ガウラが風にそよぐ向こうにショップが見えます。

ミナズキの小道

秋の花シュウメイギクも満開

ここでお茶したら気持ち良さそう!

ボーダー花壇も秋の色
外国のお庭みたい

数ヶ月ぶりなので、すっかりお庭の様子も様変わりしていました

ガウラが風にそよぐ向こうにショップが見えます。

ミナズキの小道

秋の花シュウメイギクも満開

ここでお茶したら気持ち良さそう!

ボーダー花壇も秋の色

外国のお庭みたい

2009年07月12日
ひまわり&スモークツリー

ばあばが病室に持って来てくれた花束。
ひまわりと、ん…?何だろう??と思ったらスモークツリーの花でした。
スモークツリーはその名の通り煙りみたいな花をつける樹で、花色も葉色も緑の他に赤っぽいものなどもあります。
この辺りのお庭でも見かける樹で、私も何回もお手入れしているのにわからなかった〜。
そういえば、生け花の先生をなさっているお客様が、毎年お庭のスモークツリーの花をおけいこに使っていらっしゃったけど、切り花だとこんな素敵な雰囲気になるんだ☆
ひまわり&スモークツリー。
夏を感じさせる二つの花が、しばらくは外に出られない私に夏を感じさせてくれました。
やっぱりお花があるっていいね。
2009年07月06日
我が家の記念樹たち
長野に引っ越してきて驚いたことの1つに、折に触れ市から記念樹(と引き換えできるハガキ)が贈られるということです。
住宅事情もあるのでしょうが、私の地元では無かったなあ。
我が家のいくつかの記念樹も花をつけているので、ちょっとご紹介。
これは私の結婚記念のヒメシャラ。
10年目の今年、例年になく満開の花をつけました。

これはルルの入学記念のエラチオールベゴニア。
“樹”では無いのは、入学記念に引き換えられる樹の種類ってウメやアンズなどの果樹が多くて、お客さんのお庭のお手入れで「害虫がすごく付いて困るんだけど、記念樹だから抜けないし」・・・との話しをよく聞くので、なんだか花のほうが良い気がしてしまってルルに選んでもらいました。
仕事柄、私もダンナも家に花を持ち込まないことが多いのですが、これが咲いている間は珍しくリビングに花を置いてました。

これは三年前にひいじい・ひいばあ(ダンナの祖父母)のダイアモンド婚に、私達がプレゼントしたバラ。
その名も“ダイアモンドジュビリー”(ダイアモンド婚)。
ちなみにダイアモンド婚とは結婚60年です。気が遠くなるような年月だわ。
これはHT四季咲きで、ものすごくよく花を付ける品種でした。
お近くにダイアモンド婚の方がいらしたらプレゼントにおススメです(あまりいないか・・・)。

これは去年ばあば(ダンナの母)の還暦のお祝いに子供一同からプレゼントした、つるバラ“マジェンタ”。
ばあばは「還暦なので赤いバラのほうがいいかしら!?」と迷いながら、結局ムラサキのこのバラを選んでました。
こちらも四季咲きで現在二番花のつぼみをたくさんつけています。

そのほか、タイミングが合わなくて写真が取れなかったのですが新築のお祝いに市からもらったヤマボウシや、サラの名前にちなんでばあばが植えてくれた“サラサウツギ”、ルルが産まれたときからじいじが育ててくれているサクランボ“佐藤錦”があります。
サクランボは鉢植えなので今あるのは2代目なのですが、実がちょっとでも赤くなると子供達があっという間に毎年食べつくしてしまいます
なんてゼイタク・・・。
住宅事情もあるのでしょうが、私の地元では無かったなあ。
我が家のいくつかの記念樹も花をつけているので、ちょっとご紹介。
これは私の結婚記念のヒメシャラ。
10年目の今年、例年になく満開の花をつけました。

これはルルの入学記念のエラチオールベゴニア。
“樹”では無いのは、入学記念に引き換えられる樹の種類ってウメやアンズなどの果樹が多くて、お客さんのお庭のお手入れで「害虫がすごく付いて困るんだけど、記念樹だから抜けないし」・・・との話しをよく聞くので、なんだか花のほうが良い気がしてしまってルルに選んでもらいました。
仕事柄、私もダンナも家に花を持ち込まないことが多いのですが、これが咲いている間は珍しくリビングに花を置いてました。

これは三年前にひいじい・ひいばあ(ダンナの祖父母)のダイアモンド婚に、私達がプレゼントしたバラ。
その名も“ダイアモンドジュビリー”(ダイアモンド婚)。
ちなみにダイアモンド婚とは結婚60年です。気が遠くなるような年月だわ。
これはHT四季咲きで、ものすごくよく花を付ける品種でした。
お近くにダイアモンド婚の方がいらしたらプレゼントにおススメです(あまりいないか・・・)。

これは去年ばあば(ダンナの母)の還暦のお祝いに子供一同からプレゼントした、つるバラ“マジェンタ”。
ばあばは「還暦なので赤いバラのほうがいいかしら!?」と迷いながら、結局ムラサキのこのバラを選んでました。
こちらも四季咲きで現在二番花のつぼみをたくさんつけています。

そのほか、タイミングが合わなくて写真が取れなかったのですが新築のお祝いに市からもらったヤマボウシや、サラの名前にちなんでばあばが植えてくれた“サラサウツギ”、ルルが産まれたときからじいじが育ててくれているサクランボ“佐藤錦”があります。
サクランボは鉢植えなので今あるのは2代目なのですが、実がちょっとでも赤くなると子供達があっという間に毎年食べつくしてしまいます

なんてゼイタク・・・。
2009年06月23日
“夜の貴婦人”

…という名前の花が咲きました。
誰が付けたか、すごい名前~。
クジャクサボテンの“月下美人”と似ていますが茎の状態が違っていて、薄く平たい月下美人に対して、夜の貴婦人は細長いヘビみたい。
このヘビみたいな茎がグルグルと10メートルくらいに成長するとつぼみをつけるそうです。
その名の通り夕方からつぼみが開き始め、子供の顔くらいの大きな花が開き、一晩咲くと次の朝にはしぼんでしまう儚い花です。
温室の片隅で忘れられたかのように育てられていた我が家の貴婦人は、気が付いたときには4つ付いていたつぼみの2つは、すでに咲き終えてました。
しかも去年は誰にも気付かれず咲いて散ったもよう…。
まさに美人薄命。
2009年06月21日
もう一件 オープンガーデンに行ってきました!
昨日保育園の友人と共に、友人宅の近くのYさんのお庭を見せていただきに行ってきました!
Yさんとはガーデンソイルさんの庭仕事のお手伝いに行っているときに何度もお会いしていたのですがお庭はうかがったことがなく、『一度拝見したいな~』と思っていたんです。
しかも、最近発行されたガーデニング雑誌に2誌も特集で掲載されていて、本屋の立ち読みをしていてビックリしていたところでした☆
正面は色とりどりの宿根草とバラがお出迎えしてくれます。

絵になる素敵な物置。

シーズンラストのバラもきれい。


ボーダーの花壇も風にそよいでます。

珍しい色のラークスパー。

アーチやオベリスク、壁面を上手に使って、とても立体感があるお庭でした。
お花の種類もとてもたくさん。
そして帰りに友人達と話したのは、「お庭に対する愛情って、庭と通して伝わってくるよね!」ってこと。
来年はぜひ、もう少し早い時期にもお伺いしたいです!!
Yさんとはガーデンソイルさんの庭仕事のお手伝いに行っているときに何度もお会いしていたのですがお庭はうかがったことがなく、『一度拝見したいな~』と思っていたんです。
しかも、最近発行されたガーデニング雑誌に2誌も特集で掲載されていて、本屋の立ち読みをしていてビックリしていたところでした☆
正面は色とりどりの宿根草とバラがお出迎えしてくれます。

絵になる素敵な物置。

シーズンラストのバラもきれい。


ボーダーの花壇も風にそよいでます。

珍しい色のラークスパー。

アーチやオベリスク、壁面を上手に使って、とても立体感があるお庭でした。
お花の種類もとてもたくさん。
そして帰りに友人達と話したのは、「お庭に対する愛情って、庭と通して伝わってくるよね!」ってこと。
来年はぜひ、もう少し早い時期にもお伺いしたいです!!
2009年06月16日
オープンガーデンに行ってきました!
今日は飯綱町のあめふらしさんのお庭AngelCouatのオープンガーデンに行ってきました。
お出迎えしてくれたのはオルフェ君。

手作りの小屋に絡まるサマースノーが素敵です。

他にも色とりどりのバラが咲いていました。



あめふらしさんのおススメ(!?)ど根性オダマキ。

カラーリーフの寄せ植えもきれい。

ミニロックガーデンも参考になります。

他にもお花好きなブロガーさんが何人もいらしていて、庭の木陰でお茶を頂いたり、蟻地獄に蟻を落としてみたり(!!)・・・と大いに盛り上がりました!
今日は写真の上手なしまりーさんの真似をしたアングルで撮ったので、いつもよりちょっと上手に写真が撮れた気がするな~。
でも、他の方々のほうがきれいに撮影されていると思うので、ぜひブログにお邪魔してみてください!(お名前をクリックしてみてね)
しまりーさん・masa-ki*さん・ririchiさん・シマさん・ゆきさん
お出迎えしてくれたのはオルフェ君。

手作りの小屋に絡まるサマースノーが素敵です。

他にも色とりどりのバラが咲いていました。



あめふらしさんのおススメ(!?)ど根性オダマキ。

カラーリーフの寄せ植えもきれい。

ミニロックガーデンも参考になります。

他にもお花好きなブロガーさんが何人もいらしていて、庭の木陰でお茶を頂いたり、蟻地獄に蟻を落としてみたり(!!)・・・と大いに盛り上がりました!
今日は写真の上手なしまりーさんの真似をしたアングルで撮ったので、いつもよりちょっと上手に写真が撮れた気がするな~。
でも、他の方々のほうがきれいに撮影されていると思うので、ぜひブログにお邪魔してみてください!(お名前をクリックしてみてね)
しまりーさん・masa-ki*さん・ririchiさん・シマさん・ゆきさん
2009年05月10日
バラのつぼみが…

この様にしおれたように下を向いていたら、バラゾウムシ(クロケシツブチョッキリ)の仕業です。
我が家の“ダイアモンドジュビリー”も、もう少しで咲きそうつぼみがいくつも下を向いていました(;_;)
このバラゾウムシは成虫が新芽を食べるだけでなく、つぼみや新葉の中に産卵するので、ふ化した幼虫が今度は新葉やつぼみの中を食べてしまう…という厄介な害虫です。
成虫はスミチオンやマラソンなどの一般的な殺虫剤が効きますが、枝やつぼみの中にいる幼虫には効きません。
小さめのバラ苗なら、吸い上げて効くタイプの殺虫剤(オルトラン粒剤など)も効きますが、とりあえず下を向いてしまった枝は取り除いたほうがいいです。
開花までもうひと息。
無事にキレイな花が咲きますように…。
2009年04月10日
夜桜

じいじがライトアップしてくれて、家に居ながらにして夜桜見物です☆
ルルは「キレイだね〜」と、子どもたちも大喜び♪
サラの「はなびだった…」と言う感想はちょっと意味不明(^_^;)
2009年03月28日
花束

そういえば、私、花束もらったのっていつ以来かな?
仕事柄、自分が花を選ぶときは予算や花が長くもつかとかバランスとかが気になって、純粋に「綺麗だから…」って選べなくなっているかも(>_<)
だからこうやって、人に選んでもらった花って、なんだか新鮮。
そして、やっぱり、花をもらうって嬉しいな♪
頂いた花束には、今が旬の水仙やかわいいスプレータイプのミニバラ。そして庭ではまだ枯れ木状態のビバーナムの花まで入ってました。
切り花の世界は、もうすでに花盛りなようです。
2008年11月19日
シンビジューム販売中!




我が家でも出荷が始まり、長野を始め、東京や埼玉の市場に次々と咲いた花たちが巣立っていきます。
シンビジュームは花がとても長く咲いているので、たっぷり楽しめます(^-^)
小売りもしていますので、ぜひお出かけ下さい。
しかも一鉢2000円ぐらいから。お花屋さんより、3〜4割くらい安いです◎
プレゼント用のラッピングや、タイミングがよければアウトレット(!?)な花もあるかも〜。
お問い合わせ:粟野原園芸
(電話‥0262954372住所‥長野市上野一丁目。若槻郵便局斜め前です)
2008年10月13日
香りと記憶

この金木犀(キンモクセイ)の花の香りをかぐと、毎年、私は大学時代を思い出します。
なぜなら、樹木学のテストで赤点(←これまた懐かしい単語!)だった人の課題が、『キンモクセイの花の絵を書く』ということだったから…。
今回も“出来なかった試験ネタ”で申し訳ないのですが(>_<)
キンモクセイの花の絵をなんて簡単に描けそうなんだけど、本で見ても細かい花までは載ってなくて、咲いてる花を探して歩いてもすでにほとんど散っていて…。
赤点仲間の友達と「どうしよう(;_;)」なんて話していたのを、毎年この時期に思い出すんです。
においって、他の感覚(見るとか聞くとか)と違って脳にダイレクトに入ってくるそうです。
確かに同じ景色を見ていても、見えてるものって人それぞれだし、人の話も無意識に聞けてないこともありますよね。
それは脳が判断して、情報を受け取ったり排除している…ということみたいです。
だけどにおいをかぐっていうことだけは、排除されず入ってくるから、そこに直接記憶されているモノも呼び起こすということです。
そういえば、先日珍しく、夕暮れ時に道を歩いてたときのこと。
いつもは車に乗っていて気付かなかったけど、その時間って夕飯準備の美味しい香りがただよう時間。
その時は、中高生時代の部活帰り、実家近くの住宅街を歩いていた風景が蘇りました。
香りによって呼び起こされる記憶って、二十年たっても蘇るということは、きっとこれから先もずっと忘れらないんだろうな〜。
ならば、楽しい記憶とセットで香りを記憶していきたいものです。