2008年05月13日

BeforeAfterno.4

今日は花壇作り。
春先には一面チューリップとスイセン、秋にはコスモスが咲くというお庭の一角を、宿根草中心の花壇にリフォームしました。

レンガ部分は植え込みのほとんどの部分に手が届くようにという歩道の役割をすると共に、背の高い植物・中くらいの植物・低い植物(グランドカバープランツ)と植える植物のエリア分けも兼ねています。(写真右手奥より)
そうすると、植物の棲み分けができて小さい植物も生かされるし、視線が背の高い植物がある奥に向くので奥行きを感じる庭になります。
また新しく花を買ってきてもどこに植えれば良いかわかりやすいし、どんな花を買えば良いかもわかりやすいのです。

作業時間はお客様と二人で二時間半。
花の三分の二くらいは新しく購入したもの。三分の一は庭の別の部分から移植したもの。
レンガも、もともとお客様宅にあったものです。

昨年末から、とてもこの日を楽しみにしてくださっていたお客様。
私には毎日続く仕事の一つでも、お客様には特別なことなんだよな。一生懸命仕事しよう…と改めて感じました。
そして、こうやって喜んで頂けることが、自分にとっても本当に嬉しいことで、仕事をしていて良かったと感じる時間でした。

  

Posted by :あわ: at 13:56Comments(2)